GOALOOKの塾長@京大生のBlog

京都で学習塾を経営している現役京大生のブログです。主に教育について、勉強法から僕の教育思想まで、つらつらと書いていきます。

コミュニケーション講座の様子

 

 

こんばんは。塾長の八松です。

本日は、僕が講師を務めたプレミアム授業『TERRACE HOUSEに学ぶコミュニケーションの極意』の様子をご紹介。

 

 

■ コミュニケーションって難しい

 

紹介の前に、皆さんは「ヤマアラシのジレンマ」をご存知ですか?

 

鋭い針毛を持つヤマアラシは、互いに寄り添い合おうとすると、自分の針毛で相手を傷つけてしまうため、近づけない、というジレンマのことです。

 

人間関係においても、相手に近づきたいけど傷つけてしまうとか、傷つけられる可能性があるとかでうまく近づけないという悩みが生じたり、相手を傷つけない適度な距離感が大切だったりするので、この例えが持ち出されます。

 

相手が何を考えているかなんて、結局のところ分かりません。だって他人なんだから。

でも、それでも、相手のことをもっと知りたいし、仲良くなりたいし、寄り添ってあげたいし、好かれたいし、大事にされたい、、、。

 

コミュニケーションの方法なんて、誰も教えてくれないですよね。

なんなら、教わるものでもないって思ってる人が多そうですね。

 

 

■ 失敗しながら学ぶしかない?

 

どんな風に話しかけよう?何を話せば良いだろう?って思う。

でも、残念ながら正解は無いです。

人によって考え方も感じ方もバラバラだし、正解は1個じゃないです。

 

だから難しい。

それこそヤマアラシのジレンマを逆手に取って、傷つけ、傷つけられながら学んでいくんだよ、なんてアドバイスをよく見かけます。

 

でも失敗したくない。

だから今回、心理学で確立されている法則に、僕の経験則とスキルを織り交ぜて、コミュニケーションのTipsをレクチャーしちゃいました。

 

 

■ コミュニケーションをレクチャーしてみた

 

今回用いた題材はNetflixで大人気の『TERRACE HOUSE』。

男女6人が共同生活する様子をモニタリングする、アレです。

昨年、ちょっと世間をお騒がせした、アレです。

 

6人の言動を客観的に観察してみて、行動心理学などに紐付けつつ学んでいきました。

 

「こういうことされると嬉しいよね」

「これは言われたら傷つくかも」

 

などなど感じたことを話しながら、登場人物をプロファイルしていきました。

 

 

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少人数ならPCでもいいか、とか思ってたら予想より人が集まっちゃいまして、プロジェクターくらい用意すれば良かったなと反省。

でも大好評でした。学び以前に、楽しんでくれたようで良かったです。

 

「なるほど、次からこうしよう!」

「わたし、あんな感じにやってしまってるわぁ、、」

「え、そんな法則あるの!?」

 

みたいな声も聞こえてきたので、ちゃんと学びはあったようです。

 

講座の中で僕がレクチャーした極意は秘密です。

知りたい人は、参加するしかないっすね。

 

続編も、乞うご期待。ではまた。

 

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